時代のニーズにこたえ、つねに新しい価値創造を。
トーサイは、自動車がまだ「新・三種の神器」と呼ばれ、一般家庭の憧れの的だった時代に創業。以来、業界初の中古車フェア開催、「日本一の桃太郎」マークプロモーション、関東・東北での中古車市場開拓、「自動車買取専門店カーセブン」設立など、業界をリードして中古車の認知度・信用性向上に努めてきました。
これからも、当社は、「お客様、社員、社会に必要とされる企業の創造」のために、たゆまぬ努力をし、店舗展開、人員拡大、教育強化を図り、躍進していきます。
トーサイのあゆみ
- 1964
- 自動車卸売商社柏原正昭事務所設立
- 1966
- 東埼自動車販売株式会社設立(東京都葛飾区)
- 1967
- 三郷市市役所通りに営業所を新設
- 1971
- 本社を埼玉県三郷市に移転
- 1973
- 資本金を200万円に増資
- 1975
- クレジットによる販売を開始
資本金500万円に増資
- 1976
- 認証整備工場をオープン
団地前店オープン
資本金800万円に増資
- 1977
- 業界初の中古車フェアを晴海で開催
- 1978
- 団地前通りに本社移転
ジャンボセンターオープン
資本金2,000万円に増資
オフィスコンピューター(TOSBAC15)導入
- 1979
- ジャンボ工場・営業所オープン
売上高15億円突破
- 1980
- 「日本一の桃太郎」マークで業界をリード
- 1981
- 野田16号店オープン
ジャンボ工場民間車検場化
- 1983
- ニュージャンボ店オープン
資本金2,500万円に増資
JSTコンピューター導入
- 1984
- 日本新車株式会社設立
春日部店オープン
売上高33億円突破
- 1985
- 岩手県水沢店オープン
新三郷駅前店オープン
資本金3,500万円に増資
- 1986
- 東埼自動車販売株式会社設立20周年
- 1987
- 秋田店オープン
資本金1億7,000万円に増資
- 1988
- 盛岡店オープン
- 1989
- 社員数を75名に
社名を「トーサイアポ株式会社」に変更
- 1990
- 資本金3億6,765万円に増資
売上高50億円突破
- 1991
- GTスポーツセンターオープン
- 1995
- 草加買取センターオープン
社員数140名に
- 1996
- トーサイアポ本社新装オープン
- 1997
- 越谷店オープン
松戸店オープン
- 1999
- ホームページ開設
- 2000
- 35周年を迎える
本社大規模展示場完成
第一回トーサイの日開催(10月31日)
カーセブンディベロップメント設立
- 2002
- 秋田ジャンビィ店オープン
川口西新井店オープン
- 2003
- 足立竹ノ塚店オープン
中古パーツのアイパーツ三郷店オープン
大規模集中鈑金工場オープン
ホームページリニューアル
- 2004
- 盛岡インター店オープン
秋田南インター店、秋田中央店オープン
- 2005
- ホームページリニューアル
矢巾店オープン
足立中央店オープン
売上高100億円突破
- 2006
- 40周年を迎える
社員数200名に
水沢認証整備工場をオープン
保険部設立
- 2007
- 本店大型新工場オープン
カーセブンMEGA三郷店リニューアルオープン
カーセブンインポート三郷店リニューアルオープン
カーセブンMEGA三郷店RVセンターリニューアルオープン
- 2008
- カーセブンMEGA三郷店軽自動車センターリニューアル
オープン
輸入車部設立
越谷店閉鎖
あいおい損保特級種別代理店取得
カーセブンインポート有明店オープン
草加店閉鎖
ワンコインリース事業部設立
- 2011
- 東北復興支援イベント開催(MEGA三郷店にて)
45周年を迎える
業界初の中古車フェアを
晴海で開催
トーサイアポが産声を上げた当時は、自動車はまだ「新三種の神器」と呼ばれ、クーラー、カラーテレビとともにその頭文字を取った「3C」が流行語になったほど、一般家庭では憧れの品で、新車は高額で消費者にクルマは手の届かないものだった。しかし、中古車はまだ認知度が低く、消費者の中で信用性も無い時代。そこで、当時の社長(現会長・柏原正昭)が中古車を広めるために、数社合同でフェアを開催することとなり、大規模で開催したかいもあり、大反響。中古車の認知度も信用性もあがり、同時にトーサイアポの認知度もあがり、時代の先駆けとなる大きな一歩となる大成功をおさめた。
「日本一の桃太郎」マークで
業界をリード
更なる中古車業界を盛り上げるため、話題性のある事を実施。消費者の記憶に残りやすくするために、「桃太郎=日本一」というキーワードを採用し、当時では考えられないほどの大きさである横幅30メートルもの看板を設置。この時代では見た事もない大きさの看板と、そこに描かれている日本一の桃太郎のマークのインパクトが話題となり、さまざまな雑誌に取り上げられ、認知度、来場が激増した。
トータルサポートシステム
の導入
当時は、注文書、見積書が手書き、在庫管理も多店舗間を移動し、片道1時間かかるコトも少なく無かった。そこで、当時はまだ目新しいオフィスコンピューターで管理していく方向へと切り替えた。パソコンで管理する事により、手書きから打ち込みとなり、プリントアウトできるようになり、お客様を待たせる時間が、飛躍的に短くなる。さらに、在庫管理も、写真とともにシステムに導入し、パソコンで閲覧できるようになった。だが、その時代は、雑誌で車さがしをしていた時代。パソコンで見せるデータはなかなか信用は得られなかった。しかし、地域密着のスタンスが実を結び、顧客の信用、興味を得る。認知しはじめると、このシステムのスピード性・管理の安全性・情報の豊富さに顧客が大幅に増加。社員の業務効率も飛躍的にあがり、結果、社員の為の対策ともなった。
関東・東北で最多の11店舗
チェーン展開
関東埼玉で勢いを増していた中、当時、まだ競合他社のなかった東北に目をつける。縁あって無事東北に出店。販売するクルマは、クルマのナンバーが「埼玉」ナンバーだったため、消費者には、「都会の質が良いくるま」との印象になり、販売は加速・地元で有力な地主さんとの縁で、一気に店舗展開し、拡大に成功そのころには、関東での出店も順調にすすみ、中古車ディーラーとしては、最多の11店舗チェーンとなっていった。
業界最大手「カーセブン」
主要株主に
社長が哲郎氏に代替わりし、時代の変化から、今後買収のニーズを予測した。そこで、トーサイアポ単体で、「自動車買取専門店カーセブン」を設立。その後、ニーズ性が高まり、数社の出資を得て、現在のカーセブンがスタート。トーサイアポは筆頭株主となる。社長の哲郎氏の予測は的中し、業務は一気に拡大。さらには、イメージキャラクターに「小倉優子」を起用。大きな話題となり、FC展開に拍車がかかる。
設立45周年 そして
これからへ
変化の流れが速い今の時代のニーズにこたえ、つねに新しい価値創造に挑戦していくために、組織力向上による第3次組織変革、新規採用を拡大し人材の確保と育成による人間力工場、また、クレドを導入しトーサイアポの総合チームワークの向上に取り組んでいます。これからも、当社は、「お客様、社員、社会に必要とされる企業の創造」のために、たゆまぬ努力をし、店舗展開、人員拡大、教育強化を図り、3年で売上を130%へ躍進していきます。